よくあるご質問(Q&A)
レーザー治療のQ&A
レーザー治療を行えば必ず治癒しますか?
椎間板ヘルニアが大きかったり古くて硬化している場合は、一回のレーザーでは不十分な場合もございます。この場合は再度のレーザーで軽快されることがございます。(成功率60%)2度のレーザー治療で治らなかった場合は手術の適応が考えられます。
とにかく腰、首が痛いのですが
首や肩、腰の痛みが少しでも楽になるように、症状が軽くなるようにと、よりよい治療を求める中で、痛みが起きる仕組み、原因などについて知識を増やしていくことが多いことでしょう。こうした症状がなぜ起きるのか、どのようなケースが考えられるか、まずは専門医にご相談ください。たとえば、足にしびれがある場合には、椎間板ヘルニアが強く疑われます。問診、診察、MRI(核磁気共鳴画像法)検査・脊髄造影などを行い、これまでに行われた症例をも参考に総合的な見地から症状を判断いたします。
治療に年齢的な制限はありますか?
高齢の方で効果がみられる症例も数多くあります。例えば、頚椎椎間板ヘルニアのPLDD治療のケースでは、20歳代の方から70歳代の方までと幅広くなっています。椎間板ヘルニアでレーザー治療(PLDD)を受けられるなかで最も多いのは50歳代の方、次いで60歳代の方、そして40歳代の方という順です。
高齢であることを気にされるのは、従来の手術がそうであったからではないでしょうか。たしかに椎間板は、加齢によって変性が進むものであり、それは治療によって変えられるものではありません。
しかしPLDD治療によって脊髄神経を圧迫していた部分が引いていけば、痛みやしびれといった症状は軽減します。PLDD治療なら、椎間板や周囲の組織に損傷を与えることがほとんどありません。さらに局所麻酔だけで済みますので、高血圧や糖尿病、腎障害のある方でも受けることが可能なのです。長期の入院もリハビリも必要なく、治療を行った日から歩けるほどですので、体力に自信のない方でも不安になることはありません。
効果が見込めないケースもありますか?
PLDD治療法が適応されない症例もあります。
PLDD治療法は多大なメリットを持つ治療法ですが、すべての患者さんに効果があるというものではありません。MRIやX-Pなどの検査を行い、これまでの症例に基づいて効果が見込めるかどうかを判定します。この判断は熟練した医師でなければ下せません。PLDD治療法が適応されるかどうか、実際に診察・検査を受けていただくのが近道でしょう。
なぜ椎間板ヘルニア症に効果があるの?
腰の骨の間でクッションの役目をしている椎間板がうしろに飛び出して、足に通じる神経を圧迫して起こっている痛み・しびれなどが椎間板ヘルニアの症状です。PLDD治療は、レーザーで椎間板の内に空洞を作ることにより、内圧を下げて神経への圧迫を除きます。レーザーは穿刺針に入れて用いることが可能なので、従来の外科手術とは比較にならないほど人体に傷をつけずに治療することができます。
治療は本当に痛くないのですか?
PLDD治療は痛みをほとんど伴わない治療法です。従来の手術のように全身麻酔をかけたり切開したりしないので、手術にかかる時間も短くて済みます。切開しないので、麻酔が覚めてから傷のある部分の痛みに悩まされることもありません。またレーザーをあてるといっても、皮膚の上から直接あてるようなものではありません。
非常に細い針を患部まで刺して、その中にレーザーファイバーを差し込み狙ったスポットだけに照射するものです。針を刺すときには局所麻酔をかけますから、治療のための針で痛い思いをすることもありません。
手術はどのような手順で行うのですか?

PLDD治療は次のような手順で行います。
- レーザーファイバーを患部に導くための針を背中から刺すため背中に局所麻酔を行います。皮膚・筋肉・椎間関節の周辺までの麻酔で、脊髄の神経までは麻酔しません。
- 針(直径0.4mm程度)を椎間板髄核中央に挿入します。患部にレーザーファイバーをいれるための針を刺します。
- 二方向からのX線透視にて、位置を確認します。レントゲン透視で針の位置を確認します。患者さんも目の前のモニターで確認できます。
- 針よりレーザーファイバーを挿入し、約3分間レーザー照射を行います。「1秒間照射・1秒間停止」の繰り返し。
レーザーの熱量・照射回数はそれぞれのケースで異なります。











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